本当に革を楽しんでいただくためのオールレザー ウォレット&カードケース

2017.11.1

実に2年ぶりとなるレザー小物を発表しました。

この構想は、今シーズンから採用したヨーロッパレザーを初めて手に取った時からのもの。ふんわりと柔らかな質感を保ち、しっかりと目の詰まったこの革なら、使い込んでも風合いの薄れない、気品と機能美を備えた革小物を作ることができると考えたのです。

Minted 2nd(ラウンドジップ長財布)、Clamshell(二つ折り財布)、Fame 2nd(カードケース)と3つの型を用意しましたが、その全てに共通するこだわりは、文字通りの「オールレザー」を実現することです。

財布モデル
クラムモデル1

一般的に革財布というものは、薄くすいた革を芯材と呼ばれる異素材のまわりに貼り合わせて作られています。

しかしこのやり方だと、素材の強度の差が原因で使い込むうちにアタリが出てしまい、そこから革がヘタってしまう。せっかく革小物を手に入れたのに、経年変化を楽しむ前に芯材の角から革が破れてしまうのでは、本当の意味でレザーを楽しむことはできません。

 

だからHMAENの革小物は、芯材をほぼ使わず、贅沢に革だけで作り込むことで財布全体が同じ時間軸で経年変化するようにデザインしました。

例えば長財布なら、内側にも布ではなく革を使っているので、使用する革の量はZeppelinよりも多いぐらい。大きなパーツはなるべく一枚革で型抜きして、カード入れなどの無数のパーツと縫い合わせていくので、その作りは本当に「宇宙」と言ってもいいくらい複雑なのです(笑)。

 

とまあ、こうやって書くと、いかにも私たちが気の遠くなるような縫製と格闘しているように聞こえますが、実はこの作業を行っているのはSolbomareというブランド。

HMAENの革小物たちは、企画・デザイン・型抜きまでを行う私たちと縫製を担当するSolbomareのダブルネームで作られています。私たちが他ブランドとコラボレーションするのは初めてですが、これは決して縫製が面倒だったわけではなく(笑)、彼らが同じレザー業界で確かなクオリティの仕事を重ねていることをみなさんにも知って欲しかったから。Solbomareのようなブランドが日の目を見ることは、レザーに携わる職人たちみんなに利益のあると思うのです。

 

HMAENのこだわりと、Solbomareの確かな縫製力によって実現したオールレザーの革小物たち。柔らかく手に馴染み、使い込むたびに表情を変えるこれらのアイテムは、インポートで無駄に税金がプラスされた軟弱なブランド財布に疑問を感じたことのある方にこそ試して頂きたい、確かな逸品に仕上がったと自負しています。

 

財布集合2

財布集合

ネイビー

オレンジ

ブルー

ブラック

グレージュ

ストーン

カモ

裏

"裏かも

財布モデル

フェイム集合

フェイム外

フェイム中

クラム集合1

クラム集合2

クラム

クラム中

クラム中

クラムモデル1

クラムモデル2

ロゴより